ニュース&レポート

ニュース&レポート

オーストラリア・マカダミア 予想を上回る収穫量を達成

オーストラリア・マカダミア生産者は、今年初旬のニューサウスウェールズ州および南東クイーンズランド州での記録的な大雨と洪水から回復、予想を上回る52,974トン殻付き、含水量3.5%(56,800トン殻付き、含水量10%)の収穫量を記録しました。

過去最大規模のAusMacカンファレンス オーストラリアのマカダミア産業が一同に

オーストラリア・マカダミア産業の会議のAusMacは、パンデミックによる2年間の延期を経て、今月オーストラリアのゴールドコーストに戻ってきました。業界のあらゆる部門から700人以上の代表者が参加したこの会議は、これまでは最大規模となり、世界のマカダミア生産とマーケティングから最新の農業技術や再生農業に至るまで、あらゆることについてネットワークと学習、そして最新情報を得るための待望の機会となりました。

2022 Australian Macadamias Yearbook

The 2022 Australian Macadamias Yearbook provides a snapshot of our industry’s highlights and performance over the past 12 months. Providing an overview of all key facets of the Australian macadamia industry, it’s where you’ll find:

帰ってきたSIAL Paris  ‐環境、健康、楽しみがトレンドの中心

40万点の食品。25万平方メートル、 26万5千人の来場者。119カ国から7,000の出展社。SIALパリは、2年間の新型コロナウイルスによる中断を経て、先月凱旋を果たし、オーストラリア・マカダミア産業の代表が、国際的な食品メーカーに製品の販売促進のために行動しました。

野生マカダミアの保護

1940年代、オーストラリアで育った少年、今はマカダミア産業のパイオニアであるイアン・マコナキーは、隣家のフェンスによじ登り、裏庭の木からマカダミアを盗み食いしていました。その時はまだ、マカダミアが彼のライフワークとなり、絶滅の危機に瀕した野生のマカダミアを保護するための彼の取り組みが、業界の未来にとって極めて重要となるとは思ってもいませんでした。

オーストラリア産マカダミア 49,340トン達成見込み

オーストラリア産マカダミア収穫量は、予測通り殻付き49,340トン(水含量3.5%。10%では52,900トン殻付)に達する見込みです。当初の収穫予測は殻付き54,930トン(水含量3.5%。10%では58,900トン殻付)でしたが、ニューサウスウエールズ州とクイーンズランド州南東部の厳しい天候と洪水により、4月末時点で10%減産されました。

韓国のクロスブランドコラボレーションにより、オーストラリア産マカダミアの認知度が向上

韓国に輸入されるマカダミアの99%がオーストラリア産であり、オーストラリア・マカダミア産業にとっても重要な市場です。これまで、マカダミアは主にスナック菓子、特にデイリーナッツミックスに使用されてきましたが、最近では他の食品・飲料製品の原料としても使用されるようになりました。
1 3 4 5 6 7 21

Videos

Macadamia Change Maker Ian McConachie (Japanese)

Macadamia Taste Maker Stone & Wood (Japanese)

Macadamia Change Maker Rex Harris (Japanese)

Macadamia Taste Maker KOKOPOD (Japanese)

Macadamia Change Maker Marc Harrison (Japanese)

Chocolate Confectionery Consumer Insights Research (Japanese)

Japanese food technology students ‘Discover Macadamias’ tour (Japanese)

SUBSCRIBE TO THE MACADAMIA REVIEW

and be the first to know about the latest news from the Australian macadamia industry.

  • このフォームを送信は、貴様にご連絡させていただくための個人情報収集であることに同意されたとみなします。詳しくは、プライバシーポリシーをご覧ください。 privacy policy