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Macadamia nuts and macadamia ice cream in cones

世界のアイスが動き出す——鍵を握るのはマカダミア

アイスクリームほど、世界中で幅広い人気を誇るカテゴリーはそう多くありません。時代とともに期待値が変化したとしても、アイスクリームは多くの人にとって“特別な存在”です。近年は、世界的にも消費者の関心が原材料、食感、栄養、産地へと広がり、“プレミアム”と呼ばれるアイスのあり方も変わりつつあります。こうした背景のもと、マカダミアは戦略的な素材として注目を集め始めており、まだ十分に活用されていない魅力的な可能性を、食品開発者にもたらしています。

革新、洞察、そして業界の前進:2025年の注目マカダミアストーリー6選

2025年は終わりましたが、この年は世界市場全体で活発な議論と調整が進んだ年として記憶されるでしょう。多くの国でインフレと生活費の高騰が依然として大きな課題となり、政府や企業は人工知能による急速な変化に対応し、地政学的な動きは貿易政策、関税、サプライチェーンに影響を与えました。これらは、食品メーカー、原料サプライヤー、ブランドオーナーが年間事業を進めるうえで背景となった要因の一部です。

2025年を形作ったマカダミア製品のイノベーション

2025年、マカダミアのイノベーションは大きな勢いを見せました。9月末までの12か月間で、世界中のブランドがマカダミアを使用した新製品を735件発売、前年同期比で約20%増加です。Mintel GNPDによると、中国が14.4%で最も多く、次いでオーストラリアが11%、韓国が7.5%と、オーストラリア原産のナッツが、いかに幅広く、創造的かつ自信を持って活用されているかを示す一年となりました。

2025 Australian Macadamias Yearbook

The 2025 Australian Macadamias Yearbook presents a consolidated view of our industry’s progress and performance over the past 12 months. Offering a concise summary of core areas it includes:

2025年オーストラリア産マカダミアの収穫量が確定、厳しいシーズンを経て

オーストラリアのマカダミア生産者は、2025年の収穫量を殻付きで水分3.5%換算で43,800トン(10%水分換算で46,940トン)と確定しました。この結果は、7月に発表された中期予測をわずかに上回り、深刻な気象災害とその影響を受けたにもかかわらず、業界の努力と回復力を示すものです。
Macadamias on a white surface

オーストラリア産マカダミアの魅力を世界へー強力なパートナーシップが切り拓くグローバル展開

オーストラリア・マカダミアは、10年以上にわたり、オーストラリア原産のナッツ「マカダミア」を世界の主要市場や新興市場で積極的にPRしてきました。約6,000万年前にオーストラリア東海岸の熱帯雨林で誕生したこのナッツは、独特あな風味とクリーミーな食感、多様な使い方、そして健康的な栄養価の高さで高く評価されています。

味覚革命:未来を動かす4つのフレイーバートレンド

フレーバー(風味)は食品開発において最も影響力のあるツールの一つです。新製品が次々と登場し、消費者の嗜好が急速に変化する今日のグローバル市場において、フレーバーは消費者の選好を促す重要な要素です。懐かしいと感じる安心感や、いままでにない新感覚など、魅力的な味覚体験は製品の認知度を高め、口コミを促進し、ブランドの差別化をはかります。

天候と農園の状況による収穫量の大幅修正

生産者と加工業者がここ数年で最も困難で予測不可能なシーズンを営むなか、オーストラリア産マカダミアのシーズン半ばの収穫予測は、大幅に下方修正されました。天候を起因とする混乱が続いているため、現段階で供給可能な実質収穫量がとれほどかを決定することは難しい状況です。その前提を踏まえ、生産量の修正予測は、水含量 3.5%で殻付き 37,300~41,970 トン(水含量 10% 殻付き 40,000~45,000 トン)の範囲に収まると予想され、前回 の推定値である 3.5%で殻付き 55,960 トン(水分 10%で殻付き 60,000トン)から減少しています。

INCサステナビリティ研究所設立、世界のナッツ産業の新たな章の始まり

The international nut and dried fruit sector has taken a significant step forward in aligning global sustainability efforts, with the launch of the INC Sustainability Institute for Nuts & Dried Fruit. Announced at the 2025 INC Congress in Spain, the initiative was developed by the International Nut and Dried Fruit Council (INC) to drive long-term, responsible growth and deliver positive impact across the sector.

低糖質グラノーラの常識を覆す ブルックファーム社のオーストラリア産マカダミア入りグラノーラ

ブルックファーム社のCEOであるウィル・ブルック氏が優れた食品を創ろうと考えたとき、流行や一時のはやりものを追い求めることはあまりしません。その代わりに、ブルックと彼のチームの意図する「ブルックファームの輝き 」を提供できるような優れた製品を創ろうとしています。
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Videos

Macadamia Change Maker Ian McConachie (Japanese)

Macadamia Taste Maker Stone & Wood (Japanese)

Macadamia Change Maker Rex Harris (Japanese)

Macadamia Taste Maker KOKOPOD (Japanese)

Macadamia Change Maker Marc Harrison (Japanese)

Chocolate Confectionery Consumer Insights Research (Japanese)

Japanese food technology students ‘Discover Macadamias’ tour (Japanese)

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