2019年度、オーストラリアのマカダミア生産者は43,500トン(殻付き、水分含有量3.5% /10%では46,600トン)の最終収穫量でシーズンを終えた、とオーストラリア・マカダミ ア協会は発表しました。
この結果は、10月末時点でオーストラリア・マカダミア・ハンドラー・アソシエーション
(AMHA)が実際に工場から受領した数値であり、前回の収穫予測42,900トン(殻付き、水分
含有量3.5%/10%では46,000トン)よりも若干増量しています。
オーストラリア・マカダミア協会のCEO ジョリオン・バーネット によると、年初の例年に ない乾燥した長く暑い夏の影響においても、2019年度の状況は良好でカーネル品質もとて もよいもの、とのことです。
「まだ断言するには早いですが、2020年度のオーストラリア産マカダミアの収穫量は、全 生産地域で広がっている乾燥した気候に影響されるでしょう。
2020年度の収穫量は、各地域に継続して広がっているこの乾燥した気候によりさまざまな 影響があると考えられ、先が読めない状況です。」と、バーネットは語ります。
AMHAはオーストラリア産マカダミアの約90%以上をを占めています。
お問い合わせ:オーストラリア・マカダミア協会
望月
望月英子
電話:080-3706-6820