12月から2月はマカダミアのプロモーションにぴったりな祝日が目白押し。当協会では、毎年これを機会に、 主要市場においてマカダミアが各お祝いの一部となり美味しくいただけるよう、ファンを楽しませる魅力的なコ ンテンツを生み出しています。
マカダミアと共にお祝いする春節(旧正月)
まもなく戌年の旧正月を迎える中国、台湾、韓国では、当協会のチームがSNSを使った活動を計画しており、 旧正月の間もファンを飽きさせることはないでしょう。これらのキャンペーンの様子はそれぞれのページでご 覧いただけます。中国 ウェイボー、台湾 (Taiwanese Facebook page) と (Korean Facebook page).
中国
3つのフェーズ(春節の前、中、後)に渡りキャンペーン展開を予定しています。
中国では春節用に「年貨(nian huo)」と呼ばれる、正月を迎えるための食品をたくさん準備する習慣がありま す。この習慣に合致するよう、春節前のキャンペーンでは、どの年貨が一番好きかをSNSで問いかけます。
そして大晦日にあたる春節のイブには、マカダミアを使った焼き餃子のレシピを共有し、春節のディナーに何 を作る予定かを質問。回答を寄せてくれた人の中から当選者を選び、マカダミアを含む賞品が贈られます。
春節が終わった後は、健康に関連するメッセージにシフトしていき、マカダミアを食べることで腹持ちの良い軽 食が作れることやマカダミアがダイエットにも良い食品であることなどを発信していきます。これらのメッセージ はお正月の間に食べ過ぎてしまった人の心に響く内容となるでしょう。
台湾
台湾では、春節におみくじを引き新しい年の運を占う習慣があります。そこで、おみくじに関連したコンテンツ を発信して旧正月ムードを盛り上げていきます。
旧正月当日にはマカダミアを使ったグリーティングメッセージがフェイスブックに公開され、ファンには家族や 友人とどんどん共有して欲しいと呼びかけます。
最後に、ファンに新年に食べたものをシェアするキャンペーンを行い、このようなお祝いの食事にどのように マカダミアが使えるかなど、対話を広げていく予定です。
韓国
韓国でも旧暦で新年を祝う文化があり、旧正月は陰暦にちなんでソルラルと呼ばれ、日本同様、子供たちに はお年玉が配られます。韓国のフェイスブックでは新年の抱負をシェアするキャンペーンが行われ、当選者に はマカダミアの入った巾着が贈られます。この巾着はラッキーポケットとも呼ばれ、韓国ではもらったお年玉を 巾着に入れることからこのアイディアが生まれました。
ブロガー・キャンペーンでホリデイ向けコンテンツを充実
北半球では厳しい寒さが続いてますが、南半球のオーストラリアは夏の真っ最中なので、みんな汗をかいて 過ごしています。
12月と1月はちょうど暑さもピークでクリスマスとお正月という2つのホリデイが重なり、マ カダミアを楽しむには絶好の季節と言えるでしょう。
今回オーストラリアでは、この時期を利用してブロガー・キャンペーンを実施、選定された有名ブロガーに、マ カダミアナッツ、ナッツ割り器、マカダミア・チョコレート、クリスマス用レシピなどが入ったクリスマス・ギフトボッ クスが贈られました。
このキャンペーンをきっかけに、レシピやコンテスト、手作りのクリスマス飾りなど、たくさんのコンテンツが生 まれ、当協会のSNSで紹介することが出来ました。また、それらの投稿が各インフルエンサーによってさらに 共有され、最終的に22万人にリーチするキャンペーンとなりました。
マカダミアを取り上げたブロガーの記事をいくつかご紹介します
- Macadamia and Vegemite cheese scrolls from (マカダミアとベジマイトを使ったチーズ・スクロール) 「Mr & Mrs Romance」より
- Lime macadamia dip with sweet potato chips と kiwi fruit macadamia coconut French toast from (ライム・マカダミア・ディップでいただくスイートポテトチップス)、(キウィフルーツとマカダミアのココナッツフレンチトースト)「Eat Pray Workout」より
- Macadamia shortbread (マカダミア・ショートブレッド) 「dietitian Simone Austin」より
- Honey macadamia shortbread (ハニー・マカダミア・ショートブレッド) 「the Bonds blog」より
- Macadamia Christmas craft ideas from (マカダミアを使ったクリスマスの飾り) 「Mother Natured」より
また、当協会と長いつきあいのあるブログ「Live Love Nourish 」でも新しいマカダミア・レシピが紹介されまし た。 Macadamia cream cheese & smoked salmon canapes (マカダミア・クリームチーズとスモークサーモンのカ ナッペ)はフォロワーにも大人気で、大晦日のパーティ用レシピとして当協会のホームページでも紹介されま した(New Years’ Eve party recipes blog post)。このレシピは、「Live Love Nourish 」だけでも6万3千人にリー チしています。
同様に韓国でも影響力のあるフード・ブロガーとのコラボレーションから新しいクリスマス・レシピが生まれて います。 macadamia salmon steaks(マカダミア・サーモン・ステーキ)、 macadamia mac and cheese(マカダミ ア・マック・アンド・チーズ)、macadamia lollypop cookies(マカダミア・ロリポップ・クッキー)。またマカダミア・オ イルを使った作るボディ・オイルの記事も掲載されました。 macadamia oil body balm.
クリスマスにマカダミアをプレゼント!
ドイツのフェイスブックではクリスマスプレゼントとして「ノアン」のローストマカダミアが当たるクイズが行われ ました。毎週、勝者が出るのでクリスマスへのカウントダウンを盛り上げてくれました。
マカダミアでお節に新しいアクセントを
日本では、お正月は家族で集まってお節料理を食べます。お節は伝統的な正月料理でとてもカラフル、それ ぞれの食材に幸運を祈る意味が込められています。1年をスタートするのにとても重要な食事であるお節は 通常12月31日までには準備され、お正月は台所に立たなくても良いようにするそうです。
当協会のホームページではマカダミアを使ったお節用のレシピを掲載しました(新年を美味しく迎える「マカダ ミアお節 Macadamia Osechi menu)。内容は以下のようになっています。
たたきごぼう マカダミアナッツあえ: ごぼうは「堅固な土台」を意味する縁起物です。ゴマの代わりにマカダミ アナッツで和えるレシピを紹介しています。
有頭海老のグリル マカダミアソース: 長寿のシンボルである有頭海老をグリルし、マカダミアナッツとピクル ス、マヨネーズを使ったソースで仕上げたレシピです。
マカダミアナッツの白きんとん: 栗をさつまいもペーストで和える「栗きんとん」は金運を招く縁起物です。通常 はさつまいもで和えるので金色の仕上がりですが、今回の白花豆とマカダミアを使ったレシピでは、「プラチナ きんとん」に仕上がっています。
迎春・マカダミア塩豆: マカダミアを上白糖、上新粉、塩の衣で包み、さっと揚げた一品。天然食用色素の赤 がお正月らしい華やかな一品です。
新年の運試し
台湾のフェイスブックでは、マカダミアを使った新年の運試しが行われました。ファンは4つの製品から最もお 気に入りの1つを選択、選んだ製品によって健康、幸運、安全、金運のメッセージが表示されるというインタラ クティブな試みでした。
オーストラリア・デーにパーフェクトなピクニックはいかが
毎年1月26日の国民の祝日オーストラリア・デーは、オーストラリアを代表するナッツであるマカダミアを宣 伝する格好の機会となります。
ブロガー・キャンペーンをきっかけに生まれたレシピの中でオーストラリア・デーにちょうど良いものがいくつか ありました。特にマカダミアとベジマイトを使ったチーズ・スクロール macadamia and Vegemite cheese scrolls とレモン・マートル・ロースト・マカダミア lemon myrtle roasted macadamias はオーストラリア・デーのコンテツ として掲載した「パーフェクトなオーストラリア・ピクニック」 how to enjoy the perfect Aussie picnic に紹介する 前菜料理として理想的でした。
オーストラリアではピクニックやアウトドアでの食事が大変人気を集めており、特に夏の連休には多くの人が 野外でピクニックをして過ごします。オーストラリア人であることを祝う祝日なので、マカダミアを使った料理を 紹介するのはぴったりです。
インスタグラムでは、マカダミアを使ったダンパーという伝統的なパンのレシピmacadamia damper が非常に 人気となりました。また、「Live Love Nourish」のインスタグラムで「Kakadu Plum Co」と共同で行ったプロモーシ ョン lemon myrtle macadamia Australia Day co-promotion では、抽選で選ばれたファンにマカダミアとレモン・ マートルがプレゼントされました。
オーストラリア・デーは世界各国の市場でも話題のきっかけとなりました。この日のSNS投稿は、もしオースト ラリアでピクニックをするなら、どんなマカダミアナッツ料理を持って行きたいかをファンに問いかけました。