マカダミアの新しい魅力を発見!消費者向けキャンペーン

日本の消費者はマカダミアナッツが大好きですが、マカダミアと言えばチョコレートを思い浮かべる人が 多く、まだまだマカダミアの楽しみ方に偏りがみられます。

確かにチョコレートとマカダミアの相性は抜群ですが、日本のファンをマカダミアの奥深い世界に誘い、 楽しみのレパートリーを増やしてもらう時期が来たようです。 

当協会では、今までにも 当協会の公式ホームページ公式インスタグラム と 公式フェイスブックページを通じてマカダミアを使用したレシピを数多く紹介してきました。それらのレシピは、前菜、スープ、 肉料理、魚料理、ご飯や麺類を使ったものからデザートまでバラエティ豊か。チョコレート以外のマカダミ アの楽しみ方を伝授してきています。 

昨年11月に、日本市場ではSNSと実際の体験を活用した消費者むけのキャンペーンをそれぞれ実施 しました。この2つのキャンペーンは合計150万人以上の日本人にリーチし、予想の9.7倍という素晴ら しい結果を残しました。  

それぞれのイベントの結果と消費者から得られた意見は、日本人がマカダミアを新たな風味と組み合わ せることに意欲的で興味をもっていることを示しています。これは、当協会の消費者キャンペーンだけで なく、日本市場向けにマカダミアを使用した新製品開発を検討している食品メーカーにとっても重要なイ ンサイトとなるでしょう。 

#発見マカダミア!ハッシュタグキャンペーン  

SNSを使った #発見マカダミアキャンペーンは、当協会の公式ホームページに掲載されている300種類を 超えるレシピへのアクセス増加を目的に開催されました。ハッシュタグを利用したこのキャンペーンへ応 募するには 公式ツイッターアカウント をフォローし、気に入ったレシピページにあるツイートボタンをクリッ クするだけ。ハッシュタグは自動挿入されるという仕組みです。お気に入りのレシピを投稿してもらい、抽 選で10名に豪華マカダミアセットが当選するという内容でした。キャンペーンはツイッター以外にもニュ ースレターやフェイスブックを通じて告知されました。  

このキャンペーンによって日本の公式ツイッターアカウントは1,200人以上の新規フォロワーを獲得し、 公式ホームページのページビューも3.6倍に増えました。また、「#発見マカダミア」のハッシュタグはキ ャンペーン期間の1ヶ月間に2,500回も投稿されました。 

レシピの中で最も閲覧数が多かったのは、「おなかに優しいバナナマカダミアブレッド」、「サーモンのグ リル、オレンジ、紅茶とマカダミアバターのグレーズがけ」、「豚肉のグリル・マカダミアとピーチのサルサ 添え」、そして「マカダミアの簡単チャーハン」でした。 

全体的に、スイーツのレシピが最も多く共有され、続いて肉料理の人気が高い傾向にありました。日本 の消費者はマカダミアを使ったスイーツには慣れていますが、肉料理でマカダミアを使用するのは新鮮 なアイディアに映ったようで、お肉とマカダミアの組み合わせだけでも幅広い種類のレシピがあることに 驚いたようです。

消費者の反応から、マカダミアの使い方への驚き、レシピを作ってみたいという意欲、マカダミアを使っ た料理がオシャレになるといった感想が明らかになりました。以下、いくつかのコメントをご紹介します。 

「チャーハンにマカダミアを使うなんて考えたこともなかった!作ってみたい!」 

「マカダミアバターっていろんな使い道があって便利そう」 

「これ作るの凄く楽しそう!」 

「マカダミアは大好きだけど、餃子の材料にもよいって知らなかった」 

「チャーハンが一気に豪華になるね。チャーハンにカシューナッツやピーナッツは入れたことあるけど、マ カダミアは思いつかなかった。やってみよう」 

「毎日の食卓がオシャレになる」 

「見た目も綺麗でオシャレ。マカダミア・ペーストって使ったことないから興味津々」

これらのコメントから、市場でマカダミアがどのように認識されているか、そして消費者がマカダミアを楽 しむ新しい方法を発見してワクワクしている様子が分かり、貴重なインサイトとなりました。  

たべもの安心宣言のOisix とコラボイベント!期間限定無料トッピングでマカダミアを体験 

東京の恵比寿ガーデンプレイス内にあるOisix恵比寿三越店では、サラダバーで「オーダーメイドサラダ」 をご注文の方に、無料でマカダミアナッツのトッピングを行う 特別キャンペーン が開催されました。たべも の安心宣言のOisixとタイアップしたこの期間限定キャンペーンは、実際にサラダのトッピングとしてマカ ダミアの味と食感を体験する機会を提供しました。 

Oisix はネット食品購入サービスで、恵比寿店は実店舗の第1号店。有機野菜や特別栽培野菜など、全 国各地の契約農家から届く、本当に美味しいこだわり食材ばかりを扱っています。恵比寿店では食料品 の販売のほか、サラダバーを設置しています*。

安全で美味しい食品にこだわるOisixは、マカダミアのチョコレート以外の食べ方を紹介するのに理想的 なパートナーでした。店内では、マカダミアの美味しいレシピを紹介するパンフレットも配られ、食材を購 入する人々にマカダミアの情報と魅力を伝えました。 

このキャンペーンは、近隣のオフィスで働く人々や恵比寿三越を訪れる主婦層をターゲットに実施され、 マカダミアを使うことでいつものランチが健康的にアップグレードできることを訴求するのが狙いでした。 告知は当協会の公式ホームページ、ニュースレター、 フェイスブックの他、Oisixのニュースレター、 ツイッターツイッター インスタグラム・ストーリーで行われました。

2週間のプロモーション期間中に1,400人近くの人が無料トッピングサービスを利用しました。多くの消 費者にとってサラダにマカダミアをトッピングするのは初の体験でしたが、多いに満足されたようです。 

「ローストされたマカダミアの風味がとても良かった」、「歯ごたえが良かった」、「サラダにとても良く合い、 食感にアクセントが生まれた」などと言った声が聞こえました。

今後も日本という重要な市場でマカダミアの可能性を広げる提案を行い、マカダミアファンを増やしてい く活動を展開する予定です。 

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マカダミアの原産地であるオーストラリアは、太古の熱帯雨林に基づいた産業が盛ん。約6,000万年前にオーストラリアの土壌で誕生し、現在では約50年の歴史を持つ商業用マカダミア農園は、ニュー・サウス・ウェールズ州とクイーンズランド州を中心に、複数の地域に41,000ヘクタール以上の広さで育成されています。

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